企画名:MAP OMIYA 2023~大宮見取り図~
開催日:2023年8月~12月
開催場所:さいたま市
主催:アーツカウンシルさいたま
企画運営:株式会社Funwacca
制作物:MAP OMIYA2023(調査・企画立案・取材・編集・制作・note掲載記事・動画制作)
MAP OMIYA2023。さいたま国際芸術祭2023の開催時用の大宮の街歩き見取り図。全6p(A4×6p)手書きMAP。大宮の街で活躍する人をフューチャー。2次元コードを読み込むと、フューチャーした大宮の面々が語る大宮の魅力と記事を読むことができる。(note)




背景
●「行って終わり」から「歩いて楽しむ」へ――大宮回遊促進の新提案
さいたま国際芸術祭2023の開催時、メイン会場である大宮区に国内外から多くの来訪者が見込まれる。芸術祭の会場に直行直帰ではなく、大宮の街を回遊するMAPを作れないか。大宮の街に興味を持っていただき、回遊したくなるように。ターゲットのペルソナを設定。歴史の掘り起こし、現地調査、聞き込み行脚からスタートする。
施策
アイデア
●“人に歴史あり 大宮におもてなしあり”――体験型MAPで街の魅力を発信
調査を重ね、大宮の街を語るキーワードを設定した。「人に歴史あり 大宮におもてなしあり」このキーワードとペルソナに刺さるMAP企画を検討。MAPをもってただ歩くのではなく、MAPをもって街を体験、使っていただく。そのために、体験できる場所・キーマンジャンル(取材先)は・見る・食べる・買う・触れる・お土産関連とし、そこで活躍する大宮のキーマンに協力いただき、自分の言葉で大宮の街の魅力を語っていただく。
成果
●人と街が動いた手書きMAP――期待を超えた感動が広がる
主催者より、期待以上の出来とのことで喜んでいただいた。街のキーマンの皆さんにも喜んでいただき、いたるところで手書きMAPを掲出いただけた。